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マーク・ラーシーのキャリアは1974年ロンドンでスタートし、1977年にはノルウェイで主にオヴェーション、ピーヴィー、ホーナーのリペアマンとして活躍していました.1981年にはナッシュビルに引越し、ジョージ・グルーンのヴィンテージ専門のリペアマンとして活躍することになります.その後ロサンジェルス等でやはりリペアマンとして活躍し、1988年には自分自身のショップを構えるようになります.そこでカスタムギターの製作と他のリペアをこなしていきますが、1995年にナシュビルに戻り、年間15本のカスタムギターの生産体制を整えるようになります.そこではその後数多くの有名ミュージシャンのリペア、ギター製作を手掛けることになります.そのミュージシャンの中には、Aerosmith, America, Jackson Browne, Credence Clearwater Revival, Duran Duran, Herb Ellis, Pink Floyd, John Fogerty, Peter Frampton, Frank Gambale, Bon Jovi, Leo Kottke, Yngwie Malmsteen, Paul McCartney, Hall and Oates, Terje Rypdahl, Rod Stewart, Sting, Andy Summers, Tiny Tim, U2, Stevie Ray Vaughn. 等が含まれています。 |
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マーク・ラーシーのカスタムギターは伝統的(ダキスト、ディアンジェリコ、ギブソン)なディテールを踏襲し作り出されます.サイドは手によって曲げられ、エンドブロック、トップとバックのサイドへの接着、ネックとボディのジョイント、ネックとフィンガボード等、接着作業は全てはグルー(にかわ)により行われます.グルーとは動物性の接着剤で50、60年代のギター製作の際一般的に広く使われていたものです。現在は化学性の接着剤が一般的に使われる様になっていますが、ヴィンテージギターの音質面にこのグルーも影響しているといわれています。トップとバックはカーブがつけられ、Fホールが空けられバインディングが施されます.グルーを使用すると、乾燥するまでに多くの時間が必要となりますが、ラーシーは頑なに伝統的なグルー接着を使いつづけています.これもヴィンテージギターのリペアを数多くこなし、ヴィンテージギターの全てを知り尽くす男のこだわりなのです。そして全てのマーク・ラーシーのギターはそれぞれのプレイヤーのシグネイチャー・モデルとなりうるクオリティを兼ね備えています. |